コンセプト 神恵内村・岩内町・泊村、3つのまちから「売れる」をつくる。 | 株式会社キットブルー

幸を、価値に。

観光ガイドで積丹半島といえば、
小樽から神威岬がメジャーで、
わたしたちの暮らす半島の南側は「裏側」だ。
でも、こっちにはニセコ・羊蹄へのルートもあり、
穴場や通過点で終わらせるなんて、もったいない。

特産品は「ウニ」と「ナマコ」。
旬の希少性はもちろんだいじだけど、
より大きな生産量と、より大きなマーケットを、
見定めながら、ブランド力を高めたいと思う。

一方で、前浜でとれる日本海の鮮魚を
札幌、ニセコなど“ちょうどいい商圏”の飲食店へ
ルート配送するのも、独自のブランディングとなる。

わたしたちはこの積丹半島を、北海道を、
おもしろくする「地域商社」として
業種や慣例にとらわれずチャレンジしたい。

神恵内村・岩内町・泊村、
3つのまちから「売れる」をつくる。

  • 商品開発・製造
  • ブランディング
  • プロモーション
  • 情報発信
  • 国内販路開拓
  • 海外販路開拓
  • 市場競争力を
    高める
  • 持続可能な
    漁村まちづくり

できることは無限にある。 できない理由はいらない。 「やる」という選択肢を増やそう。

創業者のおもい

地域を知ってもらう、
来てもらうキッカケを作る。

キットブルーは神恵内・岩内・泊、3つの町村が連携して立ち上げた地域商社です。商社の核となるのは、ナマコやウニの輸出拡大。神恵内から岩内の漁業者の所得を少しでも向上させたい。そのためにそれぞれの資源を活かし、力を合わせて進めていくことで、漁業の活性化を進めていけたらいいなと思います。まずはナマコとウニを中心に、販売体制を整えていきたい。特にナマコについては商品づくり、販路の開拓をしっかり取り組んでいきたいです。
そして、この地域に人を呼び込むということを進めていきたい。キットブルーが地域商社としてあることで、この地域に人を呼び込み、新しい人の流れをつくっていきたいと思っています。

創業者

キットブルーは、
みんなで立ち上げた会社です。

地域のみなさんが
「つくってくれてよかった」と思う会社に。

キットブルーは「地域に愛されること」が大事だと思います。地域に愛されないと、他の地域にも愛されない。そして、漁業者をだいじにする会社になってほしい。会社としての利益はもちろん追求しなければいけませんが、利益の幅を少なくし、生産者に還元するということを第一に考えて、会社を運営してほしいと思っています。
「神恵内」は名前もなかなか一般の方は読んでもらえません。これからは「ああ、神恵内ね」と言ってもらえるような発信ができるように、会社として広く認知されるようなモノづくり、会社としてのコンセプトをうってもらいたいと思っています。
そして、「つくってくれてよかった」「こういう会社がほしかったんだよ」と、漁民のみなさん、あるいは地域のみなさんに感じ取ってもらえるような会社にしてほしいと思います。

神恵内村 村長

「あれもある、これもある」と
町民のみなさんが思えるまちづくり。

キットブルーは、国内はもとより海外への販売も視野に設立された会社です。一歩一歩、実績を重ね、いずれは日本から食料を売るだけではなく、海外からもいろいろなものを持ってくるような会社に成長してほしい。
そうすることで、地域の方たちが自らの生産物の素晴らしさを再発見し、自分達の住む町が世界とつながっていることを実感してくれるのだと考えています。
私は、この町で暮らすみなさんが健康で心豊かに生き、そこで得た様々な想いを次代に伝えていっていただきたいと願っておりますので、「あれもない、これもない」町ではなく、「あれもある、これもある。住んで良かった。」と思ってもらえる町づくりに、キットブルーが大きな役割を果たしてくれるに違いないと期待しています。

漁業者の所得が増え、
新しい雇用が生まれ続ける。

水産業は昔から「とる漁業から育てる漁業へ」と言われています。海域の変化や温暖化の影響によって、漁獲量がだんだん少なくなってきていることや、獲れる魚が変わってきています。そのため、より一層繁栄していかなければならないのが養殖事業。ナマコやウニの生産量をあげていくことによって、漁業者の所得増を期待しながら進んでいかなければならないし、基幹産業として発展させていかなければならないと考えています。
また、販路拡大など積極的に事業を進めていかなければならないと考えています。ひとつの組織として商売を始めた以上は、生産性をもって量を拡大し、販路を拡大していく。それが漁業者の所得倍増に繋がります。キットブルーの取り組みは、この地域の核になる。将来的には観光にも結び付くような形で拡大していってほしいなと思います。これからも期待を込めて見守りたいですね。

会社名株式会社キットブルー
代表取締役大塚 英治
監査役青塚 芳朝
(神恵内村 副村長)
所在地本社:
〒045-0301
北海道古宇郡神恵内村大字神恵内村15番16 GoogleMap
札幌営業所:
〒060-0008
北海道札幌市中央区北9条西18丁目35番地89 第7藤栄ビル GoogleMap
設立2017年(平成29年)10月1日
資本金1千2百万円

KIT BLUEのコンセプトブックができました。
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