捨てない。ぜんぶ使って、
ぜんぶ食べよう。

上村 雄一 さん / KAMIMURA RESTAURANT オーナー

Q. KAMIMURA RESTAURANTは、どんなレストランですか?

北海道の食材を堪能できるフレンチレストランです。特にジャンルはなく自分が好きなもの、その時季の食材を使い、つくりたいものをつくる。僕は旭川出身で両親が洋食屋を営んでいました。幼少期から料理は身近にあったけれど、子供の頃は料理人や料理が実は嫌いでした。そこからアメリカへ留学して、一度は旭川に戻りましたが、英語を使って仕事がしたいと思いオーストラリアへ。シドニーでもっとも予約の取れない名店として有名な「Tetuya’s」で修行を重ね、料理人としての腕を磨き、日本に帰ってきてからは札幌で小さなお店を開いていました。そして、ニセコでレストランを開き、現在に至ります。

Q. キットブルーにどんなことを期待していますか?

僕らじゃできないことをやってもらいたい。僕らはアイディアを出すことは可能ですが、実際に動くところをどんどんやっていってほしいです。しっかりとした事業をつくってほしい。「ナマコといえばキットブルー」となるといいですよね。
流通にのっていないだけで、使える資源はたくさんあります。捨てないために、余った魚を鍋で煮込むだけでもいいんです。市役所の前に小さな小屋をつくって、そこで無料で提供したり。人が集まるようなキッカケになればいいですし、まずは捨てるをなくす、あるものは全部活用する。捨てるようなものは、すべて鍋で煮込んでもいいと思います。ずっと継ぎ足しでひたすら煮込んで、最終的に誰もレシピが分からないようなものでもいい。10年でも続けて、それがひとつ神恵内にあるということが、神恵内にとってすごい財産になると思うので、一緒にやっていきたいですね。

目指すのは、格好良い人たちがはしゃげるレストラン。「居酒屋の雰囲気が好きで、お客さんには格好良い服を着て、乾杯して、大笑いして、ワイワイガヤガヤ騒げるような場所を創っていきたい」。

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